クローン病患者が食べる食事の外食編です。
クローン患者さんの中には、「外食は病状の燃焼リスクが高いからできない」「本当は、外食をしたい」という方も、いると思います。
また、「外食のメニューは、食べられない食材が入っていることが多くて悩んでいる」という人も多いのではと思います。
私も、外食に関して頭を悩ませることはよくあります。
クローン病の私が外食に行ったときに、どんなことに注意をして、どんな食材を選ぶようにしているのかを記事にしました。
瀬戸内海にうかぶ島々のなかに
豊島という島があることをご存知ですか?
とよしま?としま?違います。豊島と書いて「てしま」と読みます。
今回は、豊島へ観光に行ったときの外食を紹介していきたいと思います。
アクセスについて
豊島まではフェリーで行きます。
岡山県の宇野港から行きました。
※香川県の高松港からも行けます。
※周辺の島からも船が出ています。
約40分間の船旅です。
豊島にある「海のレストラン」
このレストランを選んだ理由は、建物の外観をみて「行きたい!」と思ったからです。
私の考えの基本として、どこのレストランにも、クローン病(寛解期)の私でも安心して食べられるメニューが一つはあるだろうと思って入店するので、基本的にメニューを事前にみて決めることは少ないです。
「海のレストラン」は道沿いに看板があり、すぐに分かりました。
看板の先にある建物をみると、まさに海のレストラン!!
この入口!!
そして、この入口にはいかにもシェフと思われる人が立っていてここがレストランとすぐに分かりました。
入口から突き抜けて見えるのは紛れもなく海です!!
まるで船の上に浮かんでいるようなオシャレなレストランでした。
海沿いの席とガラス張りの建物内の席がありました。
海沿いが1組空いていたのですかさずそこに座りました。
これを食べました
本日のランチである「瀬戸内ボウル」を注文しました。
このメニューにした理由は、ランチはこの一択のみだったからです。
おしゃれなランチでした。
瀬戸内でとれる食材が詰まった丼です。
海藻類はクローン病に良くないので、一緒に行った人にあげました。
ワカメが入っていましたが
お吸い物のワカメを人にあげるのは
少し気が引けるのでワカメだけ残して食べました。
デザートです。
いちごは普段、避けている果物ではありますが、外食でこの程度の量だと食べちゃいます。
(普段、いちごは自分から買わないのでこういうときじゃないと食べられないからです。。)
しかし、一口食べて、「あれ・・・?」
「このゼリーは寒天じゃん!」と思いました。
寒天は避けてきたものなので、久々の感触でした。
寒天でなければ食べていたのですが
寒天は食べるのが怖かったので、
これは、一口食べて残りは食べてもらいました。
さいごに
クローン病なので、多少、食べられないものがあることは覚悟で外食します。
この程度なら、想定内です。
この考えにも、もう、慣れました。
それよりも、こんなに素敵な場所で食事ができたことはすごく満足でした(^ω^)
お水のコップを置くコースターも素敵でした。
外食編はいかがでしたか。
こんな感じで外食の紹介もしていきたいと思っています。
さいごまで読んでいただきありがとうございました!
さりゅ☆