クローン患者が食べる外食編です。
患者目線で意識する点について記事にしていきます。
今回は瀬戸内海に浮かぶ島、「直島」にある
親しみやすい食堂をご紹介します。
では、さっそく行きます。
アクセス
食堂があるのは直島になります。
岡山県の宇野港からフェリーで行きました。
島を堪能したかったため早い時間の便をめがけて行ったのですが、時間がギリギリになりました。
乗れるか心配だったのですが、1分前になんとか到着して…
港にいたおじちゃんに「乗って乗って乗って!」と
手招きで言われそのまま船に車ごと突入しました(笑)
車で行く予定にはしていなかったのですが
車から降りて券を買っていると確実に間に合いませんでした。
電車みたいに便も多くなかったので乗れて良かったです。
ちなみにその時は、
「お金はあっち(直島)についてからで良いよ」と親切な対応をしていただきました。
皆さんは余裕をもって行くことをオススメします。
というか、そうして下さい。(ギリは危ないですね)
約20分の船旅です。
直島にある「ゆうなぎ」
食堂の名前は「ゆうなぎ」と言います。
写真は外観です。
岡山県の宇野港から直島の宮浦港へ着くと、港のすぐ目の前に「ゆうなぎ」はあります。
私たちは直島を一通り観光して、お昼に帰ろうと港へ向かいました。
ちょうどお昼時で、直島で昼食にしようか、岡山に戻って食べようか…、昼ごはん、どうしよう…と悩んでいるところに、この食堂を直島の港で見つけました。
しかし、船が出発する時間が迫っており
お弁当がないかどうか確認をするために店内へ入りました。
店内に入ると海の生き物の可愛らしいイラストがメニューと一緒にホワイトボードに描かれていました。
そして、メニューの中にはテイクアウトのお弁当はありませんでした。
しかし、優しい店員さんのおかげでなんと、急遽、お弁当を作ってくださいました。
これを食べました
ヒラメ唐揚げ定食を注文しました。
優しそうなおじいさんとおばあさんがお弁当にしてくれて
たぶん、お孫さんと思われる中・高生の子が手渡してくださいました。
待ち時間には、持ち帰りができないお吸い物を提供していただきました。
もの凄い美味しい味でした。
とても、親切な対応をして下さる食堂でした。
写真は、持ち帰りができるように作っていただいた
ヒラメ唐揚げ定食です。
揚げたてでとっても美味しかったです。
ご飯にかかったごまはクローン病のため除きました。
船に乗って気持ちのいい風を感じて
景色を眺めながら、最高の昼食をいただきました。
※持ち帰りは普段していないかもしれません。たまたま、サービスを受けましたが、無理なご注文はお控えいただきたいと思います。
さいごに
直島に行かれた際には、
ぜひ「ゆうなぎ」に立ち寄って食事をしてみて下さい。
港の目の前ですし、優しい店員さんですし
Wi-Fiも提供されています(2019年2月現在)。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
さりゅ☆